幸せは君の隣にあるもので

9人の後ろ姿をまったりと応援するブログ

僕は貴方に翻弄されて…

 

ゴールデンウィークが終わりました。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

私はこのゴールデンウィーク、とても有意義に過ごしたと自分では思っています。

ずっと見たかった美女と野獣を観に行き、エマ・ワトソンの美しさに心惹かれ、川沿いをゆっくり散歩し、DEAR.を興奮しながら鑑賞し、伊野尾くんとまっけんの仲良しさに発狂し、カイリくんの制服を拝む…。

そんな連休を過ごしていました。

JUMPが関わると頭が可笑しくなる人間なのはお許し下さい笑

 

さて、そんな中 ふとDEAR.を見返して思ったのです。

「JUMPって常に女の人に翻弄されてない??」

どこを観てそう思ったか……。

Tasty Uでございます。

あの腰振りに目を逸らせないダンスの曲でございます。

思い返してみれば、あの曲も……あの曲もじゃない??

こ、これは………女性に翻弄されてるJUMPを書かねば!!

何故か無駄な使命感に駆られバーっと書いています。

それでは、張り切っていきましょう。

 

女性に翻弄されてるJUMPくんたちの名曲スタートです♡

 

 

*愛よ、僕を導いてゆけ

 

JUMPing CARに収録されているこちらの曲は通称、愛僕。

一方通行の愛を歌った一曲となっています。

僕は君のことが好きで好きで仕方がないのに、君は僕の愛に気づかないのです。いや、気づかないフリをしているのです。

一瞬、拒んでいるのかなと思いますがよーく、この曲を聴いてみると多分僕はこの人に愛を伝えることが出来ない状況にあるのではないでしょうか?

そこから考えてみると、彼女は恋人のいる女性、もしくは既婚者の方。

何かのきっかけで知り合った僕は君の儚さ、心の影に惹かれて好きになってしまう。

でも、それは届かない愛。

僕と君は身体の関係があるのかもしれない。

でも、身体だけであって心までもは手に入らない。

「アイシテル」と言いたい。

「アイシテル」と言えれば僕と君の関係は変わるかもしれない。

だから、その日まで僕は君への愛を心の中で唱え続ける。

もし100万回君に「アイシテル」を届けても

ついに君が僕に「YES」をくれなくても

また100万回君に「アイシテル」を届けにゆこう

君が、愛に振り向く日まで

愛よ、僕を導いてゆけ

 

*Come Back…?

 

八乙女光、作詞作曲の名曲"Come Back…?"

歌詞の中の僕は猫のような君に惑わされる曲です。

猫のように気ままで自由な君は突然の別れを告げ僕の心をかき混ぜます。

でも、君のその言葉は本心なのか…それとも僕を繋ぎとめておく為だけに放った言葉なのか…。

しかし、2番目の歌詞の中で彼は彼女の動きや思いを全て知り尽くしている口振りです。

彼女が彼を操っていたのか、彼が彼女を騙していたのか…。

「Come Back…」このセリフはどちらが吐いてる言葉なのでしょうね。

脳ある君は爪を隠すCat胸を引っ掻くようなSmile

You'r a liar 何回巻き戻されてるのか…

また君を愛してしまう

 

脳ある僕は爪を隠すCat飼い慣らしていたのさ

I'm a liar 何回も巻き戻せてしまう

また君を騙して笑う

 

*order

 

DEAR.では、とても素敵な椅子を使ったダンスで魅せてくれたこちらの一曲。

私は思うのです。

この曲こそ一夜限りの恋の曲だと。

たまたま出会った僕と君。

互いに惹かれあっているのに本当の自分をさらけ出すことに躊躇してしまう。

君はその視線やこの時間だけは僕のものにすることが出来るのに、全てを手にすることが可能なのだろうか…。

この曲こそ仮面舞踏会感があると思うのです。

仮面を付けてるからこそ心の中が見えない。

話は少しズレますが、DEAR.収録曲のMasqueradeが表の仮面舞踏会だとしたら、orderは裏の仮面舞踏会。

果たして、彼は本当の君を見つけることはできるのでしょうか?

今だけは君だけは僕にもっと溺れてよ

なんて言って 見つめ合って その本音を探してる

嘘じゃない 夢想じゃない 次は君のturnだ

目を逸らして何を想うの その心に

 

 

*Tasty U

 

腰フリダンスに何度も繰り返し見た人も多かったのでないでしょうか?

私もその一人です。

この曲の君は遊びのように恋をする女性。

でも、その遊びに僕は夢中になっていきます。

だんだんと本気になる僕。

またそれを無邪気に笑って交わしていく君。

僕と君の間を運命の糸のように引き寄せては絡まり、千切れそうになってはまた繫ぎ止める。

彼女はとても強気な女性に見えますが、本当はそう見せているだけ。

彼女の本当の姿を見た時、僕は君を守りたいと連れ出してしまいたいと心から思うのです。

愛の駆け引きはどこまで続いていくのでしょうか。

綺麗に無邪気に永遠に(Can you love me?)

君とロマンスに揺れる約束さ

サヨナラに触れずにおやすみ(Tasty)

あの夜まで戻れるのさ

 

嘘なんてもう要らない「愛したい」

 

*Toy

 

小悪魔系女子に振り回されたいならこちらの曲をどうぞ。

ぶんぶんと振り回されます。

彼女の小悪魔さに初めは彼もとても嫌がります。

僕は君のおもちゃじゃないと宣言したくても言えない。ヘタレくんです。

でも、言うこと聞いちゃうのはきっと好きだからなんだよね。

そんなヘタレくんはふとした時に小悪魔女子のか弱い姿を目撃してしまう。

それが頭にこびりついて離れてくれない…。

あんなにも小悪魔でおもちゃじゃないと言いたがってた彼は小悪魔女子から目が離せなくなります。

どんなにワガママでもどんなに振り回しても最後は僕のとこにおいでと温かく見守ってるですね。……振り回されながら。

ヘタレくんと小悪魔女子に素敵な未来は待ってるのでしょうか。

欲しいものは

天国にも楽園にもない

ただ君だけに会いたい

 

*Vnilla Ice

 

この翻弄される曲たちの中で一番切なく、妖美なのはこの曲なのではないでしょうか。

私が思うにこの曲の彼女は、もう彼の側にいないんですよ。

彼は彼女を思い出しているのです。

もう会うことも出来ない彼女を月明かりの下で熱く恋しく想うのです。

手に取ればあるのに、口に入れた瞬間甘い香りと味で一瞬で溶けてしまうそんなバニラアイスような恋だった。

彼女は夜にしか会えない。

でも、夜にも会えなくなってしまった…。

何故にいなくなっかさえもわからない。

ただ、彼はひたすら夜が来るたびに彼女を思い出す。

Vnilla Ice 口づけて ほどけて無くなる前に

甘い迷路君とだけ 香りに導かれよう

 

 

さて、翻弄されてるJUMPくんたちはいかがでしたでしょうか?ちなみに、もし一つひとつにドラマを付けるなら配役として

 

愛よ、僕を導いてゆけ は、伊野尾くん。

Come Back…?は、光くん。

order は、大ちゃん。

Tasty U は、薮くん。

Toy は、圭人。

Vnilla Iceは、裕翔くん。

 

にお任せします。

もっと他に適任もいるかもしれませんが、私は彼らのイメージで今回のブログを書き上げました。

どの曲もとても素敵なので、この曲たちを聴きながら「あぁ、またJUMPくんたち翻弄させられてる」と思っていただけたらいいなと思います笑

長々と書きましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。