幸せは君の隣にあるもので

9人の後ろ姿をまったりと応援するブログ

江崎駿也に惚れました。

 

こどもつかいの初日に映画館へ行って参りました。

もちろん、もちろんおひとり様でございます。

ホラーって私、苦手なんですよ。

もともとお化けとか霊とかが本当に無理で泣くぐらいダメな人間なんですよ。

だから、友だちを誘いに誘いまくったのですが……。

類は友を呼ぶって本当ですね。

みんな無理でした笑

さすが、我が友です。

だから、行くのを本当に悩んで悩みまくって、上映後にライブビューイングがあるなら大ちゃんを見て怖さがまぎれるのではないかと考え急遽、昨日行ってきました。

 

たまたま選んだ映画館がまだ座席が空いてて助かりました。

ホラーだから懸念する人も多かったのかもしれませんが、そこそこの入場者でした。

 

全て見終わって思いました。

江崎くんの彼女になりたい。

あんな素敵な男性は、転がってないですよ。

つい最近まで、母になるを見てた私は恋人にするなら木野さんだなーと思いながら見てましたが、今日 堂々1位に江崎くんが輝きました。

おめでとう、江崎くん笑

 

江崎くんの情報は、彼女が妊娠しているのを知っていながら切り出すことが出来ずにいる新人新聞記者。(要するにヘタレ野郎)という印象で劇場に足を運んだのですよ。

そんな大ちゃんも見て見たーいって気持ちだったんです。

……もうね、彼はヘタレじゃなかったんですよ。

恋人想いのいい男だったんですよ。

 

少しネタバレしてしまうと、尚美に直接聞けなかったのは、駿也自身の優しさからもあったのではないでしょうか?

尚美が言いたくないのであれば、無理に聞こうとしない。尚美が言ってきてくれるのを待とうという駿也の想いもあったのかなって思います。

まぁ、駿也自身まだまだ仕事も起動にのらず 言い出しにくかったというのもあるのかもしれません。

 

でも、私自身が推したいのは、子どもと戯れる駿也くんです。

この こどもつかいの中で唯一の和やかなシーンのところですが、もうね……大ちゃんがパパになったら、こんな感じかって思うとニヤけが止まりませんでした。

ホラー映画なのに、ごめんなさい。

蓮くんという、この映画でもキーパーソンとなる役の男の子がいるのですが、尚美が駿也を紹介する時に「先生のお友達だよ」って言うのですが、駿也くん「友達って……!!」ってちょっと怒るんですよ。

そうだよね、友達じゃないもんね。恋人だもんね。でも、子どもにはそんなこと言えないよ。

そういうところで怒っちゃう駿也くん、果てしなく愛おしくないかい?!

蓮くんは駿也くんに警戒心をバリバリ放っているのですが、オムライスを一緒に作ったり、多分お風呂も一緒に入ったのかな?布団の上でふざけあったりして、どんどん仲良くなるんですよ。

卵の殻が入っちゃったら

駿也「あっ、殻が入っちゃったね」

尚美「えっ?殻入っちゃったの??」

駿也「入ってないよ!!」

ってこっそり殻をボウルから出す駿也くん。

その時の蓮くんとの企み具合……。

か、可愛い!!!

お布団のシーンも蓮くんと駿也くんで廊下からお布団にダイブするのですが、子どもが2人いる感じがいい!!!

そのあと、尚美に怒られるのですが最終的に3人で布団の上でふざけ合うのです。

なんて、微笑ましいの!!!

このシーンが果てしなく私の心を揺さぶりました。

隣にいたお客さん。

ホラー映画でにまにましてて本当にごめんなさいね。

でも、ニヤけずにはいられなかったのです。

 

そのあと、ちょっといろいろあって尚美は呪いをかけられてしまいます。

その呪いを解くために呪いの正体を探っていく駿也くん。

男らしいーーー!!!

とあるシーンで尚美に

「俺ってそんなに頼りないかな」

と叫びながら問い掛けるシーンは、全力で「そんなことないよーーー!!!」と叫びたくなりました。

私は終始、駿也くんにときめいていたのでホラーというか、私の中ではただの爆イケ有岡大貴の映画を見にきた感が半端なかったです笑

 

でも、この映画。

やっぱりホラーはホラーなんですけど、どこか憎みきれないホラーだなって思いました。

タッキーの演じるこどもつかいは、出てくる度にファンタジー感が出ますし、本当に悪い奴は誰かなって思った時に切ない想いになります。

ホラーって聞くとお化けとか幽霊を想像しますが、ここのホラーってちょっと意味が違うんですよね。

きっと大人にしか分からない怖さがあるのではないかと思います。

本当に怖いのは、お化けなのかなと問いたくなる映画です。

 

こどもつかいは、考えながら進むホラー映画です。怖いけれども、切なくて、所々にドキッと(胸のときめきではなく、心に問いただす方ね)するそんな映画です。

そして、江崎駿也が果てしなくかっこいいです!!

この映画を見終わった時、きっと こどもつかいに切なくなり、間違いなく江崎駿也に惚れるでしょう笑

 

そして、本当にラストのとこでその後の駿也、尚美、蓮くんについてそれぞれ描かれてるのですが………ちょっと私はぞくっとしました。

よかった、よかった……ってなってたのにここで?!というのが放り込まれます。

そんなのも楽しんでほしいなーと思います笑

 

ホラーが苦手で見に行くの躊躇している、そこのあなた!!

ぜひ、勇気を出して劇場へ足を運んで見てください。

私でも最後まで見れたので、きっと大丈夫です笑

そして、一緒に江崎くんに惚れましょう笑笑

 

ちなみになのですが、あの こどもつかいで出てくる歌が頭から離れなかった夜中にツイッターを開いたら画面が突然、真っ暗になって何も動かなくなる事態が発生しました……。

 

 

………これは、呪いの影響でしょうか?

 

 

では、また次の更新で。

ばいちゃ。