孤独な戦士たちの奇跡のあしあと。
こんばんは。
先伸ばしにしてたアルバムのお話。
やっとこさしようかなと思います笑
どんな風に話そうかずっと考えてました。
歌詞にそって書こうかな?
歌詞の意味を考えようかな??
いっぱい、いっぱい考えて……。
結論として、私が感じたことをありのまま書くことにしました。
今も曲を流しながら書いています笑
この10年間でシングル曲だけでも24曲を発表しています。(Precious Girlを含んで)
アルバムにはその23曲とプラス10曲のファン投票から選ばれたものが編集され、MVでは21曲分のが付いています。
正直に言ってすごいですよね。
だって24曲ですよ?
カップリング、これまでのアルバム曲を合わせたらすごい曲数になります。
調べたら、135曲でした。
7、BEST、ユニット、ソロ曲、せんせーションズを抜いた集計ですが、それでも膨大な曲数です。
135曲歌う中でも中には1年に1回しか出すことが出来なかった。
そんな時代のもあります。
辛い時にも踠いて歌っていた曲もあるのかもしれません。
135曲、すべての曲を知ってるわけではありませんが、その時その時にきっと多くの思いを感じながら歌ったものがあるのだろうなと私は思います。
そんな彼らが10年の節目として歌ってくれたのが、"I/O"と"H.our Time"。
I/Oは、11年目へと向かう彼らの決意が込められていますね。
始まりは曲中の中で熱意を感じる瞬間が多い曲だと私は思います。
また、初めのイントロでは時計の針が秒針を刻む音から始まりますが、ラストではその音が心臓の音へと変わっているのです。
きちんと中間で秒針と心臓音の両方が聞こえる瞬間もあります。
この仕掛けが何とも言えませんが、これからもこのメンバーでやっていく。
俺らは走り続けるというメッセージがあるようで私はじわっと何か熱いものを感じました。
語彙力がないので、なんて言えばいいのかわかりませんが……。
前を進み続けるこの人たちに付いていきたいと心の底から思いました。
11年目もその先も彼らと共に歩む覚悟をなぜか、この曲を聴いた瞬間に思いました。
I/Oとは打って変わって優しいメロディーで始まるのがH.our Timeです。
とても優しいメロディーラインを作ったのは我らの岡本圭人です。
そして、そのメロディーに合う優しくて暖かい歌詞を付けたのがメンバー全員です。
1番初めのアルバム「JUMP No.1」にも彼らが作詩した曲がありますが、あの時とはまた違う大人になった彼らの想いが込められている曲です。
正直、私は初めて聴いた時ものすごく号泣しました。
こんなにも暖かくて優しい曲があるのかと…。
私は嬉しくて暖かくて涙を流しました。
そんな曲に今まで出会ったことなどなかったのですが……。
歌詞がメンバーそれぞれが書いているので歌詞のテイストや表し方がやっぱり違うのです。
でも、一つにまとめるときちんと曲になっている。
これが10年の歩みというものでしょうか?
それぞれがやっぱりこの10年を振り返ってて、私たちファンのことも思ってくれていて、感謝の気持ちもあって……。
でも、何よりも強く感じたのはメンバー同士が思い合ってる絆が強いということです。
このメンバーじゃなければ、
このメンバーだからこそ……。
そんな風に思いました。
確かにこのメンバーで活動をしているのは奇跡のようなもので運命だったのではと思います。
ジャニーさんの目に止まってメンバーになれた彼らは、やっぱり各々に頑張り続けて、それを認められて結成されたのです。
ある歌詞で
正直 つまづいた時もあった
10年 理想とは違って
というとこがあります。
悔しい思いも辛いこともきっと私たちが知らないとこでたくさんあったのでしょう。
でも、乗り越えられたのはきっとこのメンバーだから。
出会えたことに、ここまで来れたことに感謝をしつつこれからも、この先もこのメンバーで。
そんな風に感じたのはきっと私だけではないと思います。
メンバーであり、友であり、仲間であり、家族である。
そんな関係性なのがこのグループというものなのかなと思いました。
それを感じることのできる曲でした。
本日、Hey!Say!JUMPくんたちがアリーナツアーを終えました。
全28回公演。
10年目を迎えた彼らの目にはどのように見えた公演だったのでしょうか。
私は実際に観に行った訳ではありませんし、彼らでもないのでどういう景色だったかは分かりません。
でも、28回を通して更に彼らの絆は深まったのではないかなと思います。
本当にここまで、お疲れさまでした。
28回とも誰一人として欠けることなく走り続けてくれたことに感謝です。
私たちファンに幸せで夢のような時間をたくさんくれたことにありがとうと言いたいです。
さて、次のステージは冬のドームツアーです。
09.24まった涙で新たな花が咲き誇りますように…。